初めてでも大丈夫!海外レンタカーを借りるときの保険や国境越えのポイント

アメリカやカナダの広い道路を運転したいと思ったことはありませんか?ツアーもいいですけど、自分で運転できたら好きな場所に好きなだけ滞在できるので旅の楽しみも広がりますよね。今回は海外でレンタカーを借りて運転するときのポイントや注意点などについて紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.用意するもの

必要なものは、日本の免許証に加えて国際免許証パスポートクレジットカードが必要になります。

クレジットカードは海外では身分証明書の代わりというほど重要になるので、ホテルに泊まるのにもレンタカーを借りるのにも提示を求められます。

クレジットカードを持ちたくない、持っていない場合は、海外専用のプリペイドカードキャッシュパスポートを申し込むのもおすすめです。

キャッシュパスポートについてはこちらの記事を参考にしてください。

海外でも使えるキャッシュパスポートというカード。旅好きな方や留学生などに人気の、世界各国で使えるプリペイドカードです。 海外に行くなら...

2.年齢制限

地域にもよりますが、アメリカ・カナダでは20~21歳以上が基本です。

ただし、25歳未満/70歳以上の場合は追加料金が必要なのでご注意ください。だいたい一日$20~くらいの追加となります。

3.レンタカーを選ぶ

現地で申し込む場合

海外でレンタカーを借りてドライブ!という方。

RentingCarz(レンティングカーズ)。や、Budget(バジェット)などでお得なプランを選んでみましょう。

私が今回プランをたてるにあたって参考にしたのが、Kayak(カヤック)というサイト。日時や条件によって違うかもしれませんが、今回挙げた3社の中では一番安い料金がでてきました。

一番安い車を選べば、1日の料金はCAD39~45ドル程度です。税金込み。

ポイント

空港で借りるか、町の営業所で借りるかで値段が変わります。大抵の場合町の営業所で借りる方が少し安くなってることが多いです。

そして、いざ借りる時になると、追加で保険を掛けるか聞かれます。

追加の保険は一日$20~40くらいしますから、ここは要チェックです。出発前にクレジットカード会社に電話して、海外でレンタカーを借りる場合どのくらい保険が適用されるか聞いておくと便利です。

日本から申し込む

HISでもレンタカーの予約ができます。HISだと、最低限の保険が付いたプラン・ガソリンも満タンにする必要もない安心コースが用意されています。

為替の関係で現地で申し込む方が少しお得な気もしますが、HISの店舗で不安なことについて質問できるという利点もあります。

ポイント

ここでのポイントも、追加の保険の有無です。

為替レートにもご注意ください。また、三井住友銀行でクレジットカードを持っている方は海外レンタカー優待サービスが受けられます。

ほかにも多くのカード会社で優待を行っているので、「海外レンタカー優待サービス」で検索してみてください。

4.保険の種類

車両のみと、強制加入の保険が付いているのが基本パターンです。

強制保険

  • 自動車損害賠償保険(対人・対物保険)CDW : Collision Damage Waiver

日本でいう自賠責保険です。補償限度額は国や州によって違うので契約時にご確認ください。

これにプラスして、追加で任意の保険をつけることになります。

任意保険

  • 車両損害補償制度(LDW/CDW) (Loss Damage Waiverまたは、Collision Damage Waiver)-レンタルした車両に損害がおよんだ時の損害額負担を免除する制度です。
  • 契約者と同乗者のための搭乗者障害保険(PAI)(:Personal Accident Insurance)-運転中に運転者や同乗者が事故にあったときのための保険です。

  • 持ち物の盗難を補償する携行品保険(PEC)(Presonal Effects Coverge)-荷物の盗難時の補償が受けられる保険です。現金は適応外です。

  • 盗難保険(TP)(Theft Protection)-レンタカーが盗まれた時の保険です。

  • 対無保険者傷害保険:(UMP)( Uninsured Motorist Protection)-相手が保険未加入の時でも保険会社が補償してくれる制度です。

などの任意保険に加入するかがレンタカーを借りる段階で確認されます。

いきなりLDWやらPECなんて言われても分かりませんよね。個人的にはフルパッケージに加入しておいた方が安心だと思いますが、自身の保険と比較してよく考えてください。

また、保険とは別にガソリン料金のことも聞かれます。

燃料先払い制度(FPO)(Fuel Purchase Option)

と呼ばれるもので、ガソリンを満タンにして返却するか事前にガソリンを先払いしておくか選べます。

ガソリンを先払いするプランを選べば、返却時にガソリンを満タンにする必要がありません。

市価よりも少し割安なレートで先払いできすが、タンクを使いきれるかどうか微妙なところです。なお、タンクにたくさんガソリンが残っている場合でも返金はできません。

メリット

  • 返却時にガソリンスタンドを探す手間が省ける
  • 上手くガソリンを減らせればお得
  • お得なレート

デメリット

  • ガソリンが減らずにガソリンを入れたまま返却することもしばしば。

5.乗り捨て

多くのレンタカーで乗り捨て(借り入れ場所と返却場所が違う)を選ぶことができます。

割高とはなりますが、この機能を使って飛行機と組み合わせてみるのもおすすめです。

6.運転のルールについて

右側通行にはじまり、いくつかの点で日本とは交通ルールが異なります。

例えば、信号が赤でも右折の場合は周囲に車が無い場合は通行できたり、スクールバスで子供が乗降中はバスを追い抜いてはいけない、学校や公園の前ではスピードを落とすなど。

細かな違いがたくさんあります。また国や州によってもルールは少し異なります。

このような本をあらかじめ読んでおくと安心です。


7.クルーズコントロール

国土の広いアメリカやカナダを長時間運転する場合に非常に便利なのが“クルーズコントロール”という機能です。

日本でも認知度が上がってきましたが、設定すると一定の速度を保って走行できます。この機能の有無で運転中の疲れが変わりますよ。

というのも、カナダのハイウェイは最高速度100km~110kmです。周りに何もないところでは速度の感覚がマヒして、気が付いたら最高速度をオーバーしているなんてことも。ハイウェイではパトカーが見えなくてもヘリコプターなどで空の上から監視されている場所も多いんです。違反チケットをもらわないためにもクルーズコントロール搭載の車を選ぶことをおすすめします。

なかでもおすすめなのが、ACCと呼ばれるオートクルーズコントロール機能。前の車が速度を落とすと自動で自分の車のスピードも落ちます。高速ならつい気が緩んで前の車が減速したのも気が付かないことがあるので、もし車種が選べる予算があるならACC付きの車も検討してみてください。

8.カナダからアメリカ入国 注意点

出国審査場の様子

入国審査を受ける

カナダからアメリカへ国を渡って入国する場合、入国審査が必要になります。入国審査場は高速道路の料金所のような場所です。

審査の流れ

ブースにいる係員の人にパスポートを渡します。

この時に聞かれた質問は、私の場合

  • 同乗者の国籍

でした。カナダ人のみだととてもスムーズだそうですが、ほかの国籍を持つ同乗者がいる場合、近くに車を停めて建物の中に入るように指示されます。日本人の私もいつも建物に入るように言われました。車を停めると鍵を預けるシステムのようです。

建物の中

建物の中は入国審査場です。パスポートはすでに渡しているので座りながら自分の順番を待ちます。ここでは携帯電話の使用が禁止されていました。

自分の名前が呼ばれたら、

  • どこに泊まるつもりか
  • 滞在の目的は

など、質問は空港で受ける審査とほぼ変わりありません。質問に答えたら指紋を取られます。

ESTA

公式サイトには陸から入国する場合はESTAの申請は不要とはっきり書いているのにも関わらず、入国審査官からESTAを申請したか聞かれます。

申請していない場合、その場でフォームに必要事項を記入する必要があります。昔ESTAが導入される前に書いていたパスポート番号や滞在予定先の住所などを書くあの申請書です。

ESTAの申請ではないので、ESTA申請料はかかりません。陸からの入国はESTAは要りませんが、次回からは申請してきた方が良いと何回も言われました。実際に待ち時間が短くなるので、陸からの入国でも申請していった方が便利です。

入国審査費用

そして入国審査費用$7を支払います。

ちなみにカナダ国籍だとこの費用は必要ありませんでした。

陸での入国だけなぜ費用がかかるのか尋ねると、空港でも費用はかかるがチケット代にすでに含まれているとのこと。

まとめ

知らない国だと運転するのに躊躇してしまいますが、実際に海外でレンタカーを借りて走ってみるとツアーでは行けなかった場所にも簡単に行けて、新たな発見がありますよ。この記事では海外レンタカーを利用するためのポイントやコツをまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

Follow me!

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする